【登山】第8回登山。登頂編@九鬼山(山梨県大月市、都留市)
こんにちは。まりこです。
気候も涼しくなってきたので、登山に行ってまいりました。
ちなみに、前回の記事はこちらからぜひ!
kimagurenomariko.hatenablog.jp
kimagurenomariko.hatenablog.jp
今回は・・・
先日1日に山梨県都留市と大月市の堺にある山である「九鬼山」に登ってきました。
この山は、第7回で登頂した倉岳山、高畑山もそうでしたが、富士山の展望がよいため秀麗富嶽十二景と都留市二十一秀峰に選定されています。
景色が優れる山に選定されているので、とても期待高く登ってきました。
前回の景色は、ぜひ上記の記事を見ていただき、今回の景色はどうだったのかぜひお読みください!
それでは、出発!!!!!
8時48分 富士急行線で禾生(かせい)駅に到着し、装備を整えて出発!
駅は無人駅なので、ICカードを使う際は入場退場時タッチするのを忘れないように。
(私と主人は帰りにかざし忘れました。泣)
国道139号線に出て、小学校を右手にして進んでいき、レンガ造りの用水橋(落合水路橋)が川の上を通っているのが右側に見えてきます。
目の前に看板が見えてきます。
ここを右に入ります。
ちなみに、ここの川は朝日川というみたいです。
先に進んでいき、レンガの橋をくぐって、集落が見えてきます。
ここから九鬼山に入っていきます。
私たちは、杉山新道からのぼっていきました。
このU字道から入山していきます。
またまた沢登り?沢歩き?です。笑
台風の影響なのか大きい木が倒れていました。
開けたところで富士山が見えました。
天気が良くてすっごくきれいでした。
前回、天気が曇りで富士山が見れる山なのに見れなくて
残念だったのですが、冬の富士山は雪が積もり始めていて雄大ですね。
まだ、山頂ではないので、山頂での景色は素晴らしいはず。
この林を登っていくと
10時38分 表示はないですが、弥生峠に到着です。
この右矢印に鈴懸峠は進んでみましたが、
大きな木が倒れており、進むのを断念しました。
10時46分 富士見平に到着しました。
ここから見える富士山もきれいでした。
ここから数分で山頂につくので、富士山を後ろに引かれながら
山頂に向かいました。
そして、
10時56分 「九鬼山」に登頂です!
九鬼山の標識の方向には、大菩薩嶺が見えています。
その反対方向には、富士山が見えます。
富士見平より空気が澄んでいていい眺めです。
左の手前の山は御正体山でしょうか。
さて、ここでさっそくお昼タイムにしました。
ベンチも一つですし、机もないので、ブルーシートをしいて
山での昼食定番のラーメンです!!!
山頂は気温がさがりますね。
とってもおいしいラーメンを味わいました。
1時間ほど休憩もして、山頂にお別れをして
12時1分 「九鬼山」を下山します。
15分ほどして、先ほどの富士見平に帰ってきます。
落合橋は最初に入山前にあったレンガ造りの橋です。
ここからさらに下りに入ります。
12時20分 天狗岩の標識を見つけました。
天狗岩のことは、把握していなかったため「眺めよし」に引かれて
行ってみることにしました。
都留市の市内と左側に富士山と御正体山が見えました。
天狗はここから見下ろしていたのでしょうか。
たしかに下界を見ていたことが想像できますよね。
あの石の上に乗ろうとしたら足がすくみました。
では、元の道に戻って下山を続けます。
下から見るとこのようなかんじです。
下からみるとほんと急ですね。
禾生駅のほうに下山するのでここを左に行きます。
まっすぐ行くと田野倉駅のほうにでます。
ここを左にまがって下っていく途中で、雄の二ホンジカを見つけました。
罠につかまっていたみたいで、下半身を回しながら動かなかったので
少し目を合わせてしまいました。
すごく大きい角で、もし普通に生きていたらケガしていたかもしれません。
クマなどの危険もありますし、もう少し気を張って登山をしなければならないですね。
ここが登山の出口です。
愛宕神社が右側です。
入山したときの標識まで戻ってきました。
このまま下っていき、落合橋までいきます。
14時00分 禾生駅に到着で登山終了です。
今回の総括
・初めてのピークハントも今までの縦走に比べて心の余裕があった。
・大型の野生動物に出会うことも考えてより気を引き締めなければならない。
・私の補給食問題:今回は、フィッシュアーモンド、ドライマンゴーにしたら飽きずに補給できた。毎回変えていくと飽きないで済む
・景色がきれいだと言われている山は、天気のいい日に登るべき。天候をなおさら気にする。
長文読んでいただきありがとうございました。
参考になればうれしいです。
以上、まりこでした。