【野鳥】日本最大の遊水地にて野鳥観察!@渡良瀬遊水地
こんにちは。まりこです。
最近、野鳥への気持ちがまた上がってきているので
野鳥観察が多くなっております。
今回は、11月17日にブログを始める前に行ったことがあったのですが、
日本最大の遊水地である渡良瀬遊水地に野鳥観察に行ってきました。
初めて行った際は、ベニマシコや他にも猛禽類が観察できたのですが、
2回目は、遊水地のため、強風が吹いており観察を断念し撤退。
去年は台風被害で入場禁止だったのでとても久しぶりの野鳥観察でした。
冬鳥がどれくらい見れるかな。
野鳥観察スタート!
渡良瀬遊水地の地図を参照しながら記録していくので参考になればと思います。
私たちは、柳生駅から遊水地を左下から右上に突っ切るように中の島方面に向かいました。
北ブロックにマガモのペアがいました。渡り鳥が飛んできましたね。
北ブロック、南ブロックの少し遠くのほうでカモ類がいましたが、判別できず。
中の島まで歩いていくと、ホオジロが道路で実を食べていました。
数羽いて、にぎやかな鳴き声がしていました。
先に進んでいくと東橋手前の谷中ブロックでカンムリカイツブリが。
この子も冬鳥ですね。数羽で群れを形成しており、潜水を繰り返していました。
逆毛がフワフワしていてけっこう好きな鳥でもあります。
そして、
ここでもなんど哺乳類に出会いました。
南ブロックのほうで、アオジの鳴き声がしていたので探していると
タヌキにまさか出会うとは思っていませんでした。
ランニング、ウォーキングやサイクリングされている方が多く通過していたのですが
私たち以外は誰も気づかず。笑
隠れているつもりなのだと思うのですが、ばっちり見えていました。笑
とってもかわいかったです。
タヌキさんにさようならをして、ジョウビタキの雄も鳴き声が聞こえていましたが、枝が多く奥にいってしまい撮影ができず。。。
その後、東谷中橋の手前で休憩しました。
南ブロックの方面を見ていると、
初観察の鳥です。冬鳥とされています。
ハジロカイツブリが優雅に泳いでました。
カメラを向けると、すごい勢いで潜水してあっという間に遠くに行ってしまいました。
休憩後は、芦原の壁のある道を通って谷中橋からウォッチングタワーに行きました。
すると
またまた2回目の哺乳類の登場です。
イタチです。種類などは判別できないのですが、多分イタチ。
ミーヤキャットみたいに歩いては顔を出してを繰り返していました。
最近の野鳥は、哺乳類に出会うことが多いです。笑
ここの道は、車の通行が多いのですが、アオゲラが観察されている情報があったので
探していたのですが、残念ながら、見つけられず。。。
悲しかったですが、ベニマシコがペア出てきてくれました。
確か、始めて渡良瀬遊水地に来た際にも見れて、初観察できたのでした。
前回は見つけるのすら難しかったのですが、以前の写真よりキレイに撮れた気がします。
これも冬鳥ですね。気になっている実を食べていました。
その後も、鳥の声はするのですが、姿が見えなかったので、西谷中橋から中の島に向かい、西橋から中央エントランスに向かうことしました。
西谷中橋から、芦原を見ていると
私のアイドル、冬鳥のジョウビタキです。
大好きなヒタキ科ですね。歩いて回っていたので疲れていましたが見つけた瞬間、テンションが上がりました。
このつぶらな瞳がたまらないです。
芦原から二羽も出てきてくれました。
渡良瀬遊水地よりも近い場所でも観察できますが、どこで見れてもかわいいですね。
ジョウビタキを刺激しないように、長居はせずに先に進みました。
北橋あたりで、見たことがある鳥の影を発見。
毎年の冬鳥で観察するツグミです。ツグミは野鳥観察で最初に知った鳥です。
ツグミが渡ってくると、冬が来た感じが一番しますね。
暖かくなってきたときのツグミのぷっくりした感じがすきなのでこれから楽しみです。
凄まじい鳴き声が聞こえたので上を見てみるとカワラヒワが。
今回は、冬鳥が多く見れていますね。同じスズメ目のモズが見れませんでしたが。
これにて、帰路につきました。
今回は、ハジロカイツブリやタヌキ、イタチという野鳥以外でも初めて見る動物もいて
とても面白かったです。
猛禽類が見れなかったことが残念でしたが、年に一回はきてみようということになりました。
以上、まりこでした。