【野鳥】11月の恩田川レポート「野鳥の宝庫」@奈良川&恩田川 前編
こんにちは。まりこです。
11月29日に
毎月恒例になってきました、横浜市青葉区にある奈良川と恩田川で野鳥撮影をしてきました。
ここは、自宅からとても行きやすいところにあるので、最低月1で今のところ通っています。
今回はすごくたくさん野鳥が撮れたので記録していこうと思います。
奈良川
まず、奈良川で出会ったのは、カルガモの群れです。
10羽ほどの群れで水しぶきをあげながら泳いでいました。
全部カルガモだと思っていたら、なんとマルガモがいました。
初めて見たのですが、調べてみたところマガモとカルガモの交雑種でおなかが茶色丸い模様が特徴だそうです。
くちばしが奥のカルガモは黒くて、マルガモは黄色いので、マガモの特徴を引き継いでいると思われます。
カルガモの群れにいたので自分は、カルガモだと思っているのかもしれないですね。
カルガモとマルガモに気を取られていると
周りに鳥の鳴き声が聞こえ、動きが見えてきました。
元気な聞き慣れた鳴き声でシジュウカラが出てきて
今季初のアオジも少し顔を見せてくれました。渡ってきたばかりなのかかなり動きが速く、うまく撮影できませんでしたが、この冬のうちにきれいにまた取れたらいいな。
シジュウカラとの混群だったのか
メジロも出てきてくれました。
相変わらずの動きの速さで枝から枝に移動したりするので撮るのは大変でしたが
いつも通りのかわいさでした。
いつも見ないお顔がいるなと思い、撮影してみると
なんとウグイスが。
以前、水元公園で撮影しましたが、鳴かずに飛んでいたのでかなり私の中では見つけられるのはレアでした。
秋冬は山から平地に下りてきて、ホーホケキョではない鳴き声でなくそうです。
今回は、鳴き声は判別できなかったのですが、また出会えたらいいな。
そして、ここで出会うとは思っていませんでしたが
外来種のため顔は伏せていただきます。笑
というのは嘘で、
再度撮ろうと思っていたら、逃げられてしまいました。
舞岡公園でしか見れないのかと思っていたのですが、
たしか登山ブログの山梨県の九鬼山でも発見していました。
kimagurenomariko.hatenablog.jp
ここにもいるのでしかも鳥ですからね。
飛んでいろんなのところで繁殖しているのでしょう。
さて、どんどん先に進みます。
すると、ここで、私の女神が現れます。
ジョウビタキの雌です!
相変わらずのかわいさとぷっくりした姿といきなりの登場で
感動して涙うるうるしてしまいました。
この後ろ姿もかわいい。
すごい近くで思う存分撮影させてくれました。
そして下を向くと
まさかのキセキレイの登場。
このぷっくり感もかわいすぎますね。
通うたびにいままで撮影するのに大変だと思っていたキセキレイが近くできれいに撮れると思っていなかったので感動ものです。
レアキャラが毎回見れるようになるなんて。
せっかくでて来てくれたし、いなくなってしまうのは悲しいのであまり追わずにさよならしました。
ここに通っているときに地元の方にいつも「カワセミがみた?」と話しかけていただくのですが、なかなか見れていなかったんです。
いつもはカワセミは見れたらいいなくらいの気持ちだったのですが、ここで出てきてくれました。
自然の中で青色ってあまり見たことないから人を魅了するんでしょうね。
撮影しようとすると、動きに反応してきてどのように見えているのしょうか。
カワセミを撮影しながら進んでいると、モズの登場です。
このかぎ型のくちばしすごいですよね。タカみたい。
小さい動物を捕まえているのがこの顔や体の大きさから考えられないです。
留鳥とされていますが、冬の時期に山から下りてくるので私的には冬鳥だったり。
さて、ここまでで奈良川が終了です。
長くなってきて書くのが疲れてきてしまったので、いったん前編にしようと思います。
次回、後編は恩田川の記録をします。
以上、まりこでした。